白山 (クリスマス山行)

 

会山行 oza1

【日時】 20181223日(日)〜24日(月、祝)
【メンバー】 6名   12/23(日帰り)5名 
【天候】 23-曇り後時々雨、23-雪後曇り
【コース】 慈光寺から登り-田村線コース、下り尾根コースを周遊
【地形図 2.5万】 越後白山
【コースタイム】
12/23> 11:45黄金の里駐車場発 -- 11:55慈光寺 --(田村線)-- 15:05山頂小屋 (宿泊)
12/24> 9:15小屋発 --(尾根線)-- 10:45慈光寺---10:55黄金の里駐車場着


今年もクリスマスがらみで連休となった為、昨年に引き続き、山頂小屋泊りで計画した。日帰り組も昨年同様計画される。今回、日帰り組とは登るルートが違う為、山中で会うことはなかった。

以下、宿泊組のレポート

1130分に黄金の里駐車場に集合、支度をして登り始める。悠峰メンバーに加え、今回はNS氏の友人であるNK氏がゲストで参加、宿泊組は総勢6人である。慈光寺から田村線を登る。通常、田村線は下りで使うことが多い為、尾根線とは違う景色、登山道が新鮮で楽しめた。天気予報は3時頃から雨の予報であったが歩き始めるとすぐに雨がポツポツ降ってきた。やむなく雨具を着ての登りとなる。5合目手前から足元が雪となり、山頂に向かうにつれ雪が深くなってきて、途中ワカンを装着する。泊り装備の為、荷物が多く辛い登りとなり、尾根線よりはずいぶん長く感じたものの、15時過ぎには小屋に到着した。日帰り組は既に小屋を後にしていたが、小屋の中にフライシートを張っておいてくれ、差し入れの酒も残して行ってくれた。ありがたい。

濡れたものを干し、ゆっくりと食事の準備をする。各人のザックからはこれでもかと思うほど酒が出て来た。ワイン、ビール、日本酒、ウイスキーとたっぷりとある。更に日帰り組の差し入れなど。これは飲みきれないなと言いながら、宴会を始める。飲み始めはまだこんな時間だとゆっくりなのだが、あっという間に夜は更けていき、記憶も定かではなくなっていく。

次の朝起きると、全ての酒は無くなっていた。いつものことではあるが、全くすごい。誰が飲んだのか?

ゆっくりと朝食の鴨うどんを食べ、9時過ぎに出発する。雪が降っているので雨具を着込んでの出発である。尾根線を下るが1時間半位で慈光寺着。11時前には黄金の里駐車場に到着した。時間の区切りを別にすれば、日帰りと言えなくもない。

自分とA氏は小須戸の花の湯で温まり、午後1時頃には自宅に帰った。

 

今年も一年無事に山行を終わることができました。関わって頂きました大勢の方々に深く感謝します。そして迎える年が良い年でありますように。


<黄金の里駐車場を出発>


<白山山頂>


<山頂小屋を出発>