南アルプスを歩こう⑬

広河原~間ノ岳~北岳


個人山行 ku-ninn285
【日  時】2026年7月13~15日(月~水)
【メンバー】
【天  候】記録時間参照
【山  域】南アルプス
【時間記録】
  <7/13>晴れ/ガス  芦安 = 広河原11:25 - 白根御池小屋13:40
  <7/14>晴れ     白根御池5:10 - 八本歯のコル7:40 - 北岳山荘8:40 - 間ノ岳10:50
            - 北岳山荘12:30~13:00 - 北岳14:30 - 肩ノ小屋15:10
  <7/15>晴れ    肩ノ小屋5:00 - 白根御池6:25 - 広河原8:30 = 芦安



 北岳から間ノ岳の稜線を歩いてみたいと思い、出かけてみることにした。
 
 入下山口が同じなので、芦安の駐車場まで車で入り、バスで広河原まで行く。
 初日は御池小屋までなので、ゆっくりとした行程だ。上部はガスっていて、風も強そう。樹林帯の登山道では風が涼しく感じ、歩きやすい。急登が終わり巻き道になると、白根御池も近かった。
 
 翌日は晴れ。まずは大樺沢二股から左俣コースを登る。雪渓は残っているものの歩いてはいけないということで左岸に付けられている登山道を行く。これが急斜面のガレ場で登りにくい。沢を詰めていくと草付となり、さらにハシゴや階段となり高度を稼いでいく。吊尾根分岐から巻き道を通り、北岳山荘に着いた。
 すっきりと晴れ渡っている空。強かった風も収まり、爽快な稜線漫歩となる。中白根山を越えて、間ノ岳に登っていく。間ノ岳山頂からも素晴らしい展望が広がっていた。富士山も真正面に見える。いつまでもくつろいでいたいが、この日は北岳を登り返して肩ノ小屋まで行かなくてはならない。小休止の後、そそくさと山頂を後にした。
 大きくドデンとした間ノ岳に比べ、北岳は鋭鋒だ。特に北岳山荘の方からはそびえ立って見える。標高差は約300メートルで、岩稜帯の急斜面を登っていく。途中、見事なお花畑が広がっていて、心が癒される。
 やっとの思いで着いた北岳山頂。夕方近くになってもそれほど雲が湧かず、展望を楽しむことができた。そして、陽が傾き始めた頃、ブロッケン現象に遭遇した。自分の影に虹の輪ができる不思議な現象。鳳凰三山が背景なので、より神々しく感じた。
 
 最終日も晴れ。登ってくる大勢の登山者とすれ違いながら、夏山シーズンもすぐそこだということを実感しながら下りてきた。 

 
 <北岳バットレス>
  
 
 <八本歯のコルあたり>
 
 
 <北岳と甲斐駒ヶ岳>
 
 
 <間ノ岳>

 
 
 
 <間ノ岳山頂からの塩見岳と仙塩尾根。左後方は荒川三山>
 
 
 <北岳山頂からの仙丈ヶ岳>
 
 
 
 
 <ブロッケン現象。後方は鳳凰三山>
 
 
 <夜明けの富士山>