田代山(1971m)・帝釈山(2060m)
会山行 sue
【期 日】 2024年6月30日(日)
【天 気】 曇り
【メンバー】 8名
【行 程】 下の駐車場8:20 – 猿倉登山口8:25 – 小田代9:40 – 田代山湿原10:00
– 弘法大師堂10:30 – 帝釈山山頂11:45~11:50
– 弘法大師堂(お昼)12:50~13:40 – 下降地点13:55 – 駐車場15:05
山の上に広大な湿原が広がるプリンの形をした田代山と、大展望の日本200名山帝釈山。この全く異なる魅力を持つ二つの山を一日で制覇できて大変お得な山行であった。
駐車場は2カ所あるがきれいなトイレのある下の駐車場に車を止める。栃木県のナンバーの車が多かった。
車道を歩いてまもなく猿倉登山口。登山口にある上の駐車場は満車。道路はこの先栃木県側へは車両通行止め。
登山口から山上の湿原までの標高差は500m。ずっと、ずっとこんな階段が続いている。
チョットだけ階段から解放される小田代。山上の湿原まではあと標高差100m。
徐々に展望が開けてくるが見えている山が何山かさっぱりわからない。左側に見えるこの大きな山群は、メンバーが山名同定アプリで調べてくれたところでは男体山、女峰山といった日光の山々のようだ。
後方に見えていたこちらの山もわからなかった。かなり上までスキー場のゲレンデが伸びていたので帰って調べたら高原山のようだ。ほかの遠方の山々にいたっては見当もつかない。
ついにたどり着いた山上に広がる湿原。ここには木道が2ルートあって反時計回りの一方通行となっている。
なぜか大草原のまん中に田代山の山頂標識。プリン山なので目立ったピークもなくどこが山頂でもいいのかもしれない。この山は上空から見るとプリンの形をしているのであって歩いていてもプリンの実感はない。
山上もまっ平らではなく一番高い弘法大師堂に向かってゆるく登っている。山上では草原だけでなく豪雪に押しつぶされながらもたくましく生きる木々も多い。
この時期の湿原の主役はワタスゲ。木道の脇にワタスゲが多いのはなぜだろう。どこの湿原に行ってもそうだ。
木道の先に幾重にも連なる山並み。どれひとつとして山名はわからない。
もうすぐ弘法大師堂。長かった木道も湿原も終わり。
弘法大師堂から帝釈山までは風景が一変する。オオシラビソの林が続き田代山の登りで多かったササもほとんどない。ガイドブックに書いてあったとおりオサバグサが群生していたが、残念ながら見頃は過ぎていた。
帝釈山の山頂が近くなると岩場が出てくる。ハシゴがあるが特に問題なし。
帝釈山山頂で登頂証明写真。木々がちょっと展望の邪魔になる。A氏によると30年前に比べて木が伸びたようだとのこと。周りの山々に雲がかかり始めてきたので長居をせずに来た道を戻る。
弘法大師堂に戻ってお昼。右奥がお堂で避難小屋を兼ねている。中は畳敷きになっていて快適そうに見えるが、弘法大師の座像に見つめられながら寝るのはちょっと・・という感じ。大きな建物は新しいトイレで中は土足禁止となっていてとてもきれい。少し雨がパラついたがすぐに止んだ。
再び田代山湿原を歩いて下山開始。循環ルートなので登りの時とは違う道を歩く。
少し青空が欲しいところだが贅沢は言えない。雨が降らないだけでもラッキー。
最初に登り着いた湿原が見えてきた。
循環ルートの分岐点に到着。この先ひたすら木の階段を下る。
駐車場に帰着。多くの車はすでになく、最後に我らの車3台が残った。