魚沼にはボイ(ボヨ)山と呼ばれる低木のヤブ山が多い。無雪期には身動きができないほどのブッシュが冬になって雪に埋もれるとそこは絶景のパラダイスになる。
今回は天気にも恵まれそんな魚沼の里山を楽しんできた。
コースは山頂から南西に伸びる尾根を登り、西に伸びる長い尾根を下るという冬期限定の大展望周回ルート(全長7.5㎞)。ゴールに近づいたころに3名の猟師に出会ったほかは誰にも会うことなく悠峰貸し切りだった。
除雪の終点(標高150m)に車を置かせてもらって出発です
山頂から伸びる尾根に取付くとすぐに急登が続きます
視界は広がってきましたがまだ山頂は見えません
ガスの間に麓の集落が見えてきた
ここを登ればしばらくは緩い登りとなります
朝まで降っていた雪できれいに雪化粧をしたブナ林です
標高600ｍ地点でようやく山頂が見えてきたので一休み
力強いラッセルでリードする女子会員
今回のコースで唯一の広く穏やかなブナ林
山頂直下の急登は写真ではわからないけれどかなりキツイ
強力なラッセルで進むＡ会員
激登の我が道を行くＯ会員
青空が広がってきた。急登の疲れが癒されます
傾斜がゆるくなってきました。山頂が近い
わ～っ、広くて気持ちいい
さあ、山頂までもう少し
やった、標高897mの山頂です
上権現はガスの中。こちらは次回(？)にしましょう
後ろ髪引かれる思いで下山開始です
下山路の長～い尾根がはっきりと見えてきました
この後、画像左下のブナ林でお昼の大休止です
昼食後、下山を始めて間もなく八海山が見えてきました
10月に歩いた八峰の岩峰が姿を現し一同感激
青空に映える下権現をバックに下山します
これは気分いいですね
素晴らしい稜線を歩いています
360°の大展望の中を進みます
なんかいい感じ
振り返れば下権現の右に上権現です
だいぶ標高を下げてきました。正面に小出の町並みが見えます
雪山漫歩です
これが最後の登りです
一日の行程を振り返りましょう
無事、諏訪神社に到着です
駐車地点まで戻ります
お疲れさまでした